プロジェクター2702K約200万画素1920×10804K4K4K8K2Kの4倍約800万画素3840×21608K2Kの16倍、4Kの4倍約3300万画素7680×4320製品・サービスガイドプロジェクターの解像度 / DLPについて2000年代前ハイビジョン(720p)解像度1280×7202005年〜2010年代中盤フルハイビジョン(1080p)解像度1920×10802017年以降4K解像度3840×2160【DLP方式の原理】■ブレンディング演出(複数プロジェクター同時投写し1つの画面に調整)液晶プロジェクターで重ね合わせた場合光源UHE(高圧水銀)レーザーLED液晶プロジェクター投写画面イメージ↓黒浮きが見られるDLPプロジェクター投写画面イメージ●ミラーひとつが1ピクセルに当たり、この狭い面積に敷き詰められたマイクロミラー同士は間隔が非常に狭いため、ドットの格子がなく、シームレスでなめらかな画像になります。●DLP方式は動画の応答性が良く、高いコントラスト比を得ることが容易です。●DLPは液晶方式に比べ、黒浮きのしない漆黒の表現力に優れています。暗室における投写時の没入感や、複数プロジェクターをブレンディング演出する際に効果的です。光が出ているため、重なり部分が若干明るくなる明るい部分に合わせてブレンディング調整若干白っぽくなってしまう光漏れがないので真っ暗映像が出ている時は鮮明に、出ていない時は真っ暗に表現プロジェクターで投影する画像は、小さな光の点が集まって表現されており、プロジェクターの解像度とはその光の点の数量値で表現されます。解像度が高いほどきめ細やかで精細な映像を映し出します。解像度は、1920×1080や3840×2160といった数字で表されます。解像度が1920×1080の場合、横に1920個、縦に1080個の光の点がならんでおり、合計2,073,600個の光の点の集合になります。(約200万画素)技術の進歩と共にコンテンツの高解像度化が進んでいます。DLPとは、デジタル・マイクロミラー・デバイス(DMDTM)と呼ばれる、可動する極小のミラーが入ったチップセットのことです。DMDTMは1秒間に数千回というスピードで、角度を切り替えられて、ミラーに当たった光を反射して画像を再現します。■アスペクトが異なる場合の比較16:10パネルのプロジェクターで16:9の映像を投写した場合※シネスコなども同様DLPプロジェクターで重ね合わせた場合DLPは黒浮きがないためコントラストをそこなうことなくブレンディング調整が可能解像度についてDLPについて
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